飾り

ますます生きるのが難しくなっている。縄文時代に生まれたかったという気持ちは日に日に強くなっている。神さまのようなものを見つけるとすぐに泣いてしまう。わたしはもう自分の気持ちの中に消えてしまうのではないかと思っている。わたしのこころがわたしの神さまで、そのお告げがあるのを祈りながら這いつくばりながら顔や服を泥だらけにしながら大声で泣きながらわめきながら叫びながらどんどん壊れながら待ってる すべてが救われて何もかもがよくなっていくのを待ってる でもそれってもう 手遅れってことなのかも